取引を始める前にルールを理解しよう
ルールがわからないまま、なんとなく実際の取引を始めるのはとても危険なことです。
まずは、実際に取引する前に基本的な部分を勉強したら、バーチャルトレードで取引を体験できるデモ口座で、操作方法や専門用語を理解しましょう。
本やWEBなどの情報だけは、いつまで経っても前に進みませんので、何となく分かったら後はバーチャルでどんどんチャレンジしていきましょう!
始めてすぐは「安全運転」で
FXを始めてすぐは慣れる時期です。
ビギナーズラックでいきなり収益が発生するかもしれません!ですが、収益が上がる時もあれば、損失が発生する時もあることを理解して、いきなり大きな金額で取引するのではなく1000通貨単位取引も活用して、控えめに始めましょう。
「自分のスタイル」をあらかじめ決めておこう
スタイルがないと場当たり的な取引になりがちです!
自分がどんな期間で、どのくらいの値幅を狙いにいくのか、取引スタイルを決めておきましょう。
FX取引には、いくつかの投資スタイルがあります。取引開始から決済までの時間によるスタイルもあります。売買期間が短い順に「スキャルピング」「デイトレード」「スイングトレード」があります。投資スタイルによって、使用するツール(=チャート)の種類も違ってきます。
取引する前に「理由」を考えておこう
「もう上がりそう」「そろそろ下がりそう」と感覚的に取引するのは禁物。
チャートの分析や経済ニュースなどをよく見極めて取引をしましょう。
すべては仮説と検証を繰り返すことで、改善していきますので何となくでギャンブルのように運用するのはやめましょう。
「負けは小さく」損切りの習慣を身につけよう
長年のプロでも全ての取引で勝ち続けることは不可能です。長年運用するためには、時には上手に負けることも大切です。エントリーした後で相場が予想と逆方向に進んだ場合は、大きな損失を出す前に損切りをする勇気を。
「もう少し待てば回復するかも」とずるずる損切りを躊躇していると含み損を拡大させてしまうことになりかねません。
リスクを知ったうえで、レバレッジは味方につけよう
最初にうまくいったからと調子に乗って高いレバレッジで取引していると、思わぬ落とし穴が待っていることも。
レバレッジの活用はくれぐれも慎重に。証拠金が足らないと強制ロスカットになってしまうので注意が必要です!
「売り」と「買い」を使い分けよう
初心者はとかく「買い」重視で、「売り」を躊躇しがち。FX取引の魅力は相場の局面によらず収益につながる可能性があること。
相場の局面によっては売りから入るなど、買いと売りを臨機応変に使い分けることでFX取引の幅が広がります。実践で躊躇しないようにデモトレードで、慣れていきましょう。
「勝率」を誇るよりも「収益」を誇ろう
目指すのは勝率を上げることではなく、FXで資産を増やすこと。
いくら勝率が高くても1取引での利益が小さいと資産を増やせるとは限りません。
勝率ばかりに目を奪われないよう気をつけて。
ワンクリックで勝率○○%などの怪しい商材・ツールなどは気をつけてください。
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